プエラリアは摂り過ぎない!

プエラリアに含まれているエストロゲンは女性ホルモンそのもの。
ホルモンに直接働きかけるため、期待できる効果も大きいです。

ただ、サプリメントには良い面だけでなく、悪い作用が出る可能性もあることはご存じのとおり。
プエラリアを摂るにあたり、過剰摂取になったり副作用のようなものが出たりすることはあるのでしょうか。
まずは、過剰摂取になる可能性を見てみましょう。

わたしたち日本人は昔から大豆加工食品・・・味噌、醤油、納豆、豆腐などをよく食べています。
大豆にはイソフラボンというエストロゲンに似た成分が含まれており、この大豆イソフラボンもホルモンに直接作用します。
もし、大豆加工食品をよく口にしているなら、プエラリアを表示されている1日の規定量飲んでしまうと、過剰摂取になる可能性もあるのです。

食生活に注意して、飲む場合は頻度や量を調節すると良いでしょう。
過剰摂取によって起こる影響としては、月経不順や肌荒れが挙げられます。
特に10代や20代の女性ホルモンが活発化している年代では、過剰摂取には注意した方が良いでしょう。

ほとんど知られていませんが、厚生労働省からはプエラリアについて「強いエストロゲン作用を示すことから、摂取量については十分注意することが必要である」との文書が平成18年に出されています。

バストアップ効果には期待したいところですが、毎日飲むものでもあるので、サプリメントを選ぶ際は品質にも注意して、規定量以内を取り入れるようにしましょう。

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